今回はiPhoneのアラーム音量を自分好みに設定する方法について紹介したいと思います。
私はiPhoneユーザーでもありアンドロイドユーザーでもあるのですが、iPhoneは初心者でも直感的に使用することのできるとても便利なスマホです。
それ故にデフォルトのまま使ってしまいがちなんですが、少しカスタマイズしてあげるだけで自分好みのスマホに変身するスマホでもあります。
そして今回はそんな数あるカスタマイズの中でも意外とややこしい「音量調節」についてです。
着信音を最小にしているのに、なぜかアラーム音は最大に。。。なんてことが起こってしまうのもiPhoneならではかもしれませんね。
なので今回はそんなiPhoneのアラーム音の音量調節について紹介してみます。
この記事の目次
iPhoneの音量設定は4種類ある!
まず、iPhoneの音量設定は4種類あります。その4種類というのが、
・着信音、通知音、アラーム音
・電話の通話音量
・主音量(アプリや音楽を再生した時の音量)
・イヤホン接続時の再生音量
です。ではこれらの設定を全て別々に設定する必要があるのか!?というとそうではなく設定のタイミングなどもありますので順に紹介していきたいと思います。
着信、通知、アラーム音量、主音量の設定方法
まず、着信音、通知音、アラーム音は一括りで設定することができます。
「設定」>「サウンド」
と進むと[着信音と通知音]というバーが表示されています。その下の[ボタンで変更]というボタンを操作します。
サウンド内の[ボタンで変更]をオン(緑)
[ボタンで変更]をオン(緑)にするとバーもしくは側面のボリュームボタンで着信音、通知音、アラーム音量の3つを変更することができます。
この設定を確認する方法はiPhoneの側面のボリュームボタンを押してみると確認することができます。
サウンド内の[ボタンで変更]をオフ(白)
ボタンで変更]をオフ(白)にするとバーもしくは側面のボリュームボタンで主音量の変更をすることができます。
この設定も確認する方法はiPhoneの側面のボリュームボタンを押してみると確認することができます。
「鐘マーク」と「スピーカーマーク」で確認することができますのでとても分かりやすいですよね。
また[ボタンで変更]をオン(緑)にしている時にYouTubeなどの音量の変更をしたい場合は、アプリ起動時に先ほどのサウンド内のバーもしくはホーム画面の状態で側面のボリュームボタンを押すことで音量調節ができます。
逆に[ボタンで変更]をオフ(白)にしている時に着信音、通知音、アラーム音量の音量調節をしたい場合は[着信音と通知音]のスライダーバーで音量調節することができます。
分かりにくいかもしれないので表で表してみるとこうなります。
ボタンで変更をオン(緑) | ボタンで変更をオフ(白) | |
着信音、通知音、アラーム音量 | ホーム画面にて調節可 | 設定アプリのサウンドにて調節可 |
主音量 | ミュージックアプリのサウンドにて調節可 | ホーム画面にて調節可 |
そして注意点として、着信音、通知音、アラーム音量はボリュームを最小にしたとしても無音にはなりませんので気を付けましょう!
[ad#co-1]電話の通話音量の設定方法
そしてスマホの本来の機能でもある通話の音量なのですが、これは通話をしている時でしか変更ができません。
相手と電話で話している時にiPhone側面のボリュームボタンにて音量の大小を調節することができます。
いや!今すぐに音量の調節をしたい!という方は有料にはなりますが時報(117)に掛けて調節するのも手軽な方法と言えるかなと思います。
イヤホン接続時の再生音量の調節
実は気が付きにくいのですが、主音量とイヤホン接続時の再生音量は別になります。
どういうことかというと、ミュージックアプリ等で音楽を再生している時にイヤホンを差し込むとイヤホン専用の音量に切り替わるのです。
イヤホンの抜き差しにて主音量で流すのかイヤホン専用の音量で流すのかが決まります!
イヤホンを使用するのであれば、iPhoneの純正イヤホンが音量調節も出来ますしマイクも搭載していますので便利ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?iPhoneの音量に関しては結構分かりにくい部分でもあります。
しかし、実際に自分で設定していくと理解出来ますし気がつけば使いこなしていた!こんなこともよくあることです^^
分かりにくいから敬遠するのではなく、分かりにくいからこそ進んで取り組んでみてくださいね。
最近は音に関しても場所によってはうるさく言われることもあります。
なので今回紹介した様な細かい設定を知っておくと日常でも快適なスマホライフがおくれるのでは?と思います。
逆に知らなかった為に、思わぬところで恥をかいたりしてしまうこともあるかもしれません。
今回のことは知っておくとプラスになると思います^^
また、最近は手入力よりも音声入力が便利なのですが、稀に音声入力ができない時がある様です。