今回はiPhoneの画面が暗い!明るくならない場合の対処法について紹介したいと思います。
iPhoneは表示設定で画面を明るくしたり暗くしたりすることが出来ます。
さらに言えば画面の明るさを自動調節してくれる便利な機能も搭載されています。
ただ、そんな便利なiPhoneの機能なのですが、
- 画面が暗いまま
- 明るくすることが出来ない
こんな悩みを抱えている人もいるようですので是非この記事で解決してみてください。
この記事の目次
iPhoneの画面が暗い!明るくならない場合に確認すること
iPhoneの画面が暗いままや明るくならない場合はいくつかの確認項目があります。
特に過去に画面の明るさを自分で変更した際にはその設定していた項目も忘れてしまっているかもしれませんので今一度確認しておきましょう!
その中でも今回は3か所の確認項目があります。
- 明るさの自動調節機能をチェック
- NightShift(ナイトシフト)設定をチェック
- ズーム設定をチェック
この3つの設定項目をチェックしていくようにしましょう。
(1)iPhone設定の明るさ自動調節機能をチェック
iPhoneは購入してからデフォルトの設定ではこの自動調節が「オン」になっています。
この自動調節が「オフ」になっていて画面の明度が暗いままの設定になっているとiPhoneの画面は暗いままですのでこちらをまずチェックしてみましょう!
「設定」>「画面表示と明るさ」をタップして進みます。
そして「自動調節」を「オフ(灰色)」にしてみて調節バーを右端にスライドしてみましょう!
これで明るくなれば問題はありません。しかし、
「明るくはなるんだけど、何か薄黄色がかった画面なんだよね」
こんな場合は次の「NightShift(ナイトシフト)」をチェックしてみましょう!
(2)NightShift(ナイトシフト)設定をチェック
NightShiftモードはiPhoneから発せられるブルーライトをiPhoneのみで軽減さすことのできる機能です。
ただ、このNightShiftモードを「オン」にしているとiPhoneの画面が薄黄色っぽくなりますので、人によったら「暗い!」と感じるかもしれません。
もし、症状に該当する場合はこちらもチェックしてみてください。
「設定」>「画面表示と明るさ」>「NightShift」をタップして進みます。
そして上のスクショの様に「時間指定」と「手動で明日まで有効にする」の2つを「オフ」に設定しましょう!
この2つをオフにしていないと指定されていた時間になると再び「NightShift」モードが発動されます。
また、この「NightShift」モードはコントロールセンターからも「オン/オフ」を切り替えることができます。
>>>iPhoneのナイトシフトの効果や設定方法!バッテリー持ちは良くなる!?
[ad#co-1](3)ズーム設定をチェック
そして実は見落としがちな部分なのですが、前項までの設定以外にも照度を設定する項目があります。それがこの「ズーム」という機能になります。
この「ズーム」が有効になってしまっていると、前項までの設定をいくら駆使したとしても十分な明るさを手に入れることができません。
こちらも合わせてチェックしておきましょう!まずは、
「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ズーム機能」をタップして進みます。
そして画像にもあるように「ズーム機能」を「オフ」にし、「ズームフィルタ」を「なし」に設定します。
「ズーム機能」は文字通り画面内の文字や画像を拡大することのできる機能になります。そして「ズームフィルタ」は反転や低照度などが設定できる項目になります。
項目内にある「低照度」にチェックが入ってしまっていると必然的に画面が暗くなりますので、今回は「なし」の設定をしておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?iPhoneの画面の明るさは戻すことができましたでしょうか?また、iPhoneの画面が暗くなる条件として、「低電力モード」というものがあります。
これはiPhoneのバッテリー残量が20%以下になった場合に、画面上に低電力モードへの移行を促す通知画面が表示されます。
その際に「低電力モード」>「続ける」とタップしていくと「低電力モード」が「オン」になります。この「低電力モード」に入ると画面の明るさも若干落ちて暗くなります。
iPhoneなどのスマホはついつい充電もせずに使ってしまいがちですが、適度に休憩を織り交ぜながら身体にもiPhoneにも優しい使い方をしていきましょうね。
また、最近iPhoneの充電の減りはどうですか?
もし充電の減りが早いかも!?と感じる場合はもしかするとバッテリーの寿命かもしれません。一度確認してみてください。