iPhoneを使用していて急にホームボタンが効かなくなった!なんて話をよく聞きます。
「あ!壊れっちゃった!?」
この瞬間が嫌ですよね!
「ホームボタンが壊れてしまったらホーム画面に行けないじゃん!」
って思ってしまうわけです。今回はそんなiPhoneの中枢とも言えるホームボタンが壊れた時の原因や修理料金(費用)について紹介したいと思います。
この記事の目次
iPhoneのホームボタンが効かないいくつかの原因
iPhoneも消耗品になりますので使用していくことで 何かしら不具合は出てきます。
最近はホームボタンが効かなくなるだけではなく「陥没(かんぼつ)して」押せなくなったっていう事案も結構あるようです。
ホームボタンが効かなくなる原因:その1
液晶、およびタッチが正常に動作するものとして考えた場合、
・基板上で不具合が発生した
これらが挙げられると思います。
そしてコネクタを挿し直してみても改善が見られない場合は基板上での問題の可能性がありますので修理が難しいです。
ホームボタンが効かなくなる原因:その2
iPhoneを落下させてしまいホームボタンが陥没。
その影響でiPhone内部が損傷してしまった。
ホームボタンが効かなくなる原因:その3
初期不良に気づかずに使い続けてしまい、その結果ホームボタンの裏面にある金属板の劣化によりホームボタンが陥没してしまい反応しなくなってしまう。
これらの理由が考えられます。
ではiPhoneのホームボタンが効かなくなった場合、自分でできる対処方法ってあるのでしょうか?
自分でできる対処方法
知恵袋などに寄せられている方法でいくつか信憑性の高いものがありましたので紹介します。
・ホームボタンを軽く「トン!トン!トン!」とデコピンしてホーム画面の脇に入り込んだ手垢を取り出す方法
・ホームボタンをこする方法
⇒こちらの動画で紹介されています。
などがあります。これらはいずれもホームボタンとその脇に入り込んだ手垢を取り出す方法です。
私も両方とも試してみたのですが、確かに手垢が出てきます!しかも大量に(笑)
この二つの方法はホームボタンが陥没してしまった場合にも割と有効な手段です。
しかし、ホームボタンが完璧に陥没してしまった場合はこれらの方法でも元に戻すことは不可能だと思います。
しかし、その場合でも応急処置的な方法があるので紹介します。そのもう一つの対処方法が、アクセシビリティ機能を使うというものです!
これは何なのかというと、iPhoneの画面上にホームボタンを出現させるというものです。
iPhoneの便利機能!アクセシビリティ機能の使い方
設定 > 一般 > アクセシビリティ > AssistiveTouch > オン
この流れで設定してみると、画面上の右下に白いホームボタンが出現します。そしてそれをタップすると、
↓こんなやつが出てきます。
すごいですね。これでホームボタンが壊れて使えなくなったとしても十分に対処できると思います。
関連記事:Assistivetouchでスクショを撮影する方法
[ad#co-1]ホームボタンの修理料金(費用)はいくら?
デコピンで一時的に直ったと思っても、いきなり使えなくなってしまう可能性もなきにしもあらず。
それにアクセシビリティ機能も緊急の応急処置なのでいつまでも使いたくないですよね。
早めに修理に出して正常な状態に戻したいです。
その場合の修理料金(費用)はいくらかかるのでしょうか?
AppleCare+ for iPhoneに加入する
AppleCare+ for iPhoneという有料保証サービスがあるのをご存知ですか?これに加入することにより、故意ではないホームボタンの修理費用は無料になります。
しかし、落下の形跡があったり水没による故意の形跡が見られる場合は無料ではなくなります。
詳しくはこちらの⇒【公式】Apple careへ
まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介した方法を試したにもかかわらず、ホームボタンが改善されない場合は早めにAppleサポートに連絡して修理依頼することをお勧めします。
ホームボタンはiPhone本体の要です。
早く治して、故障する前の快適なiPhoneライフに戻りましょう!
また、iPhoneが故障しかけの場合は、再購入することも考えたほうがいいかもしれません。再購入に関しては次の記事を参考にしてみてください。