今回はiphoneの位置情報共有をメッセージでする方法!について紹介したいと思います。
iPhoneでは位置情報(GPS機能)を共有することにより家族間や友達同士などで一時的に居場所を共有することができます。
「子供が今どこで遊んでいるのか?」
「集合場所が見つからない!」
そんな時に役立つ機能だと思います。
最近はLINEアプリが主流になってきているので見過ごしがちになってしまっていますがこの際にメッセージアプリも活用してみましょうね!
また、位置情報が共有できない場合は次の記事を参考にしてください。
>>>iphoneで位置情報が共有できない時に確認する2つのこと
iPhoneで家族間の位置情報を共有する方法
iPhoneを使って家族間で位置情報の共有をする為には「ファミリー共有」の機能を「ON」にする必要があります。
実は「ファミリー共有」にはクレジットカードを所有していない子供にもApple IDを持たすことができ、使い方によってはとても便利な機能なのです。
iPhone内での設定の仕方はそんなに難しくはありません。
「設定」>「iCloud」>「家族」>「家族を追加」
を選択した後に家族の名前及びメールアドレスを入力し検索をかけます。
その後、送られてくるアドレスから参加することで「ファミリー共有」のグループに参加することが出来る様になります。
グループ参加をする時に、
「あなたの位置情報をファミリーメンバーと共有します。」
という表示が出てきますので、その際に「位置情報を共有」を選択する事により家族間で位置情報を共有する事ができます。
(共有したくない場合には「あとで」を選択する様にしましょう。)
<位置情報を共有したくない場合>
「設定」>「iCloud」>「家族」>「位置情報を共有」
まで進み、
「位置情報を共有」のスライドをオフにする事で共有されなくなります。
[ad#co-1]一時的もしくは期間限定で位置情報を共有する方法
iPhoneの「ファミリー共有」の様な位置情報共有機能はとても便利なのですが、友人や知人と共有するには少し抵抗があるものです。
こんな場合は、一時的もしくは期間限定で位置情報の共有を図ってみてはいかがでしょうか?
こちらもかなり簡単に共有することができるので便利ですし実用的です。
1)iPhone内の「メッセージアプリ」>「共有したい相手を選択」>「詳細」をタップします
2)「詳細」内の「位置情報を共有」をタップします
3)すると、共有する下図のような画面が出ますので「1時間」もしくは「明け方まで」のどちらかを選択するようにしましょう。
iPhone画面のポップアップには「無制限」の文字もありますが、友人や知人との共有では使用しない方が賢明です。(プライバシーに関わってきますので。。。)
以上の方法で簡単に友人や知人とでも場所の共有を図ることができます。
しかし、ここでポイントなのがこの機能を使用する場合は、事前に相手とメッセージアプリでやりとりをしている必要がありますのでここは注意しておきましょうね!
また、この機能を使うことで相手側の地図アプリに自分の居場所を表示さすことが出来ます。
画面下に表示される「経路」をタップするとナビが起動します。
これで迷うことなく自分のところに来てもらえることが出来ますね^^
まとめ
iPhoneはアップデートのたびに便利になっていくイメージがありますが、ここまで進化したことは正直驚きです。
一昔前までは電話で、
「そこの角を曲がって〜、次は左に行って〜」
なんてやりとりをしていた時期もありましたが、もうこんなことをする必要はありませんね。
しかし、このGPS機能は時々位置情報がずれてしまうことがあります。
そんな時のためにも改善策を知っておくと安心ですよね。