今回はiPhoneのsafariが落ちる原因と3つの対処法を解説したいと思います。
iPhoneでネットを検索する際に「Safari」を使用する人も多いと思います。
そして使用している「Safari」が急に落ちてしまったり、固まってしまったりした経験者もいるのではないでしょうか?
iPhoneのsafariが落ちる原因は様々ですが、そんな時の為に対処法を今回知っておきましょう!
この記事の目次
iPhoneのsafariが落ちる3つの原因
iPhoneの「Safari」が落ちるのは主にデータの蓄積が原因として挙げられます。大まかに紹介すると、
- 大量のタブが開いたままになっている
- iPhoneのCookieやキャッシュが溜まっている
- 閲覧履歴の蓄積
おそらくこの3つの原因が考えられます。
中でも大量にブラウザのタブが開いているままだと、各タブを開いた際に読み込まないといけませんので相応の時間がかかってしまいます。
また、読み込むことができない場合は結果としてiPhoneの「Safari」が落ちてしまうことになります。
では、早速対処法を紹介していきたいと思います。
iPhoneのsafariが落ちる原因その1:大量のタブが開いたまま
ios10へのアップデートから「Safari」において同時に開けるタブの上限が撤廃されました。
これにより「Safari」で大量にタブを開いたままの状態の人も多いのではないかと思います。
タブを開いたままにする人の傾向としては、
- 開いたタブのことを忘れてしまっている
- 気になるページを「新規タブで開く」で大量に残している
- 知らないうちに「新規タブ」が開いていてそのままの状態になっている
といったことが考えられます。
なのでこれを解消するには開いているタブを終了させていくしかありません。まず、ウェブサイト閲覧時に右下に表示されている「タブマーク」をタップします。
そうすると開いたタブが縦にズラ〜っと並んでいる状態(マルチラスク)が確認できます。この画面にて、終了作業をしていきます。
下の画像にもあるようにウェブページ名称の左側にある「×」をタップして終了さすか、もしくは左にスワイプさせて終了さす方法があります。
また、間違えて閉じたくなかったタブを閉じてしまった際は、下部に表示されている「+」マークを長押しすると、「最近閉じたタブ」という一覧が開きますので間違えて閉じてしまった場合は活用してみてください。
iPhoneのsafariが落ちる原因その2:Cookieやキャッシュが溜まっている
インターネットを閲覧していると自然にCookieやキャッシュが溜まってきます。
Cookieやキャッシュが溜まりすぎてしまうと、場合によってはiPhoneが正常に動作しなくなることもあります。
Cookieやキャッシュなどはウェブを閲覧する際には非常に役に立つのですが、これが溜まりに溜まってしまうとあまり良くありません。
なので定期的に削除してあげるようにしましょう!ではその削除方法を紹介したいと思います。
「設定」>「Safari」>「詳細」>「Webサイトデータ」へと進みます。
すると、iPhoneの中に保存してある「Webサイトデータ」が一覧表示されます。
そして削除したい「Webサイトデータ」の項目を個別に左にスワイプさすか、もしくは一番下の項目にある「全Webサイトデータの削除」をタップして削除します。
ただ、注意点もあります!
それは各サイトでパスワードや認証コードなどを設定している場合はこれらも一緒に削除されてしまいますので、もう一度そのサイトにアクセスし、再入力する必要があります。
(例)Twitter、Facebook等
[ad#co-1]iPhoneのsafariが落ちる原因その3:閲覧履歴の蓄積
この場合も前項と同様、iPhoneないに蓄積されているデータを削除してあげることで解消できます。
手順は簡単です。
「設定」>「Safari」>「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。
そうすると削除に関しての確認のポップアップが表示されますので、閲覧履歴とCookieを削除する場合は「履歴とデータを削除」をタップします。
文字入力時にSafariが落ちてしまう(検索キーワードを入力中等)
インターネットを閲覧するために検索窓にキーワードを入力すると思います。
その入力の際にSafariが落ちてしまう場合は「キーボードの変換学習」をリセットすることにより解消されることがあります。
手順についてはこちらも簡単に行うことができます。
「設定」>「一般」>「リセット」と進みます。
そうするとパスコードを入力する画面に映りますのでロック画面解除用の「パスコード」を入力します。
そうすると確認のポップアップが表示されますのでOKの場合は「辞書をリセット」をタップします。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
>>>スマホの文字入力時の予測変換の削除方法・非表示方法(Android・iPhone編)
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はiPhoneのsafariが落ちる原因と3つの対処法ということで紹介しました。
ほとんどの場合、今回紹介した方法で解消できるのではないかと思います。
iPhoneユーザーにとっては一番身近な「Safari」なので、これが不具合を起こしてしまうとネットの閲覧もままならなくなりますよね。
なので是非今回紹介したことは知っておくと今後役に立つと思います。
また、iPhone内にアプリを大量にインストールしている人はアプリの不具合解消のためにもアプリの再起動を定期的にしてみてくださいね。