iPhoneのアップデートのやり方とできない時の対処法!

今回はiPhoneのアップデートのやり方とできない時の対処法を紹介したいと思います。

今や一人一台は持っていると言われているスマホなのですが、その中でもiPhoneのiosに関してはアップデートの際に何かと騒がれることが多いです。

人によったら、周りはアップデートしてるけど、アプリとかの互換性を考えると中々iosのバージョンアップに踏み切れない!そんな人も実際います。(私がそうでしたので^^)

しかし、逆にosをバージョンアップしないことによる不具合が現れることもあったりします。そこで今回はそんなiPhoneのiosをアップデートする手順とできない場合の対処法を紹介したいと思います。

iPhoneをアップデートする前に現在のバージョンの確認をする

iPhoneのosをバージョンアップする前にiPhoneの現在のバージョンを確認しておきましょう!最新のiosが何なのかはこちらの⇒Appleサポートで確認できます。

では手持ちのiPhoneのバージョンを確認していきましょう!手順は、

「設定アプリ」>「一般」>「情報」へと進みます。すると画像の「バージョン」のところに現在のあなたのiPhoneのiosがどのバージョンなのかが表示されています。

私の場合は「10.1.1」ですね。最新のバージョンは「10.2」なのでバージョンアップする必要があります(2016年12月時点)

では、現時点のバージョンも確認できましたので、早速iPhoneのバージョンをアップデートしていきましょう!

iPhoneのバージョンのアップデートのやり方

iPhoneのバージョンをアップデートする前に確認事項があります。osのアップデートはバッテリーとデータ容量をかなり多く消費します。なので、

・現在のiPhoneのバッテリー残量は50%以上ありますか?

・iPhone内の空き容量は十分ですか?(iosのアップデートには約1.5GB使用します)

・あなたのiPhoneは最新ios対応機種ですか?⇒こちらで確認できます

Wi-Fi環境の下でアップデートしようとしているか?

このことを確認しておきましょう。もし、上記の4つの環境にない場合は、今はアップデートしない方がいいかもしれません。

また、Wi-Fiスポットは街中の色々なところ(キャリアショップ内、フリーWi-Fiスポット等)にありますので、そちらでアップデートするようにしましょう!

※ちなみに現在はバージョンのアップデートはWi-Fiネットワーク環境下でないと出来ないようになっています。

準備が整いましたら早速iPhoneのiosのアップデートです!手順は、

「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」へと進みます。

すると下の画像のような画面へと移りますので、「ダウンロードとインストール」をタップします。

その後、「パスコード」の入力をし、「利用規約」で「同意する」をタップします。

すると、「アップデートを検証中」という文字が表示されバージョンのアップデートが始まります。

そしてこの状態がしばらく続き、一度電源が落ちます。再度「リンゴマーク」が表示され再起動されますので、焦らず待ちます。

画面が表示され先ほどの「設定アプリ」>「一般」>「情報」へと進み、iPhoneのiosが最新のものになっていればアップデート完了です。

[ad#co-1]

iPhoneのバージョンのアップデートができない時の対処法!

iPhoneのバージョンのアップデートが出来ない時は概ね、通信状況が悪いか、もしくはiPhoneの容量不足によるものが多いです。

しかし、PCに接続しiTunesでアップデートすることによりほとんどの場合は改善できます。

大まかな流れとしてはiTunesで「バックアップ」を取った後に「アップデート」をするようになります。

「バックアップ」という文字を見ると、めんどくさく感じるかもしれませんが、やってみると拍子抜けするくらい簡単なので、ぜひ試してみてください^^

iTunesからiosのバージョンをアップデート

まずはじめにiPhoneとお使いのパソコンをケーブルを使い接続します。

するとソフトウェアの最新バージョンがあります。今すぐダウンロードしてiPhoneを更新しますか?といったダイヤログが表示されます(バージョンアップできる場合)

ここでは万が一に備えて、まずバックアップを取っておきたいので一旦「キャンセル」をクリックします。

その後、iTunes左上にある『デバイスアイコン』をクリックし、『概要』をクリックします。

その後、『iPhoneのバックアップを暗号化』にチェックを入れると、「パスワード」の入力を求められますので、パスワードを入力します。

パスワードを入力すると、私の場合は自動的に「バックアップ」が開始されます。

自動でバックアップが開始されない場合は、上の画像にある「今すぐバックアップ」のボタンをクリックしてください。

「バックアップ」が完了しましたら、次に「アップデート」を行います。

先ほどの画面にアップデートというボタンが表示されていますのでこちらをクリックします。

クリックすると確認と使用規約に同意など(iPhoneの時と同様)の手順を踏んだ後、アップデートが開始されるようになります。

これでiosのアップデートは完了です。

再度、iPhone内の「設定アプリ」>「一般」>「情報」へと進み、iPhoneのiosが最新のものになっていればアップデート完了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?iPhoneのバージョンのアップデートは完了できましたか?

ほとんどの場合、今回紹介した方法で解決できると思いますが、稀にバージョンアップによる不具合などもあります。

そういったバージョンアップによる不具合があるのかどうかも事前に知っておくといいですね。

その方法としては、⇒「Yahoo!リアルタイム」の検索窓に「ios バージョンアップ 不具合」などで検索をかけてみて不具合などが報告されているかを知るのも一つの手です。

しかし、iosに関しては新しい機能などもバージョンのアップデートを行うことで追加されることが多いので、アップデートしない方がリスクであったりもします。

なので、出来るだけosのバージョンのアップデートはするようにしましょう!

また、通常iosのバージョンアップは数分〜10分程度かかるのですが、この時間を短縮することも可能です。

それについては次のページで紹介していますので参考にしてみてください。

>>>【続き】iphoneのアップデートの時間を短縮する方法!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする