LINEの「友だち」とはトーク機能を使ったり音声通話であなたとコミュニケーションを取る事の出来る「ユーザー」を指します。
こちら側で友だちを増やす際にはタイトルにもあるように「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」を設定する必要があります。
また、逆にあなたのアカウントを友人が追加する際にも「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」を利用しています。
一見、ややこしく感じてしまいがちですがそんなに難しくはないので、ここでささっと覚えちゃいましょう!
この記事の目次
LINEの「友だち自動追加」とは?
LINEの「設定」の項目の中に「友だち自動追加」(iosでは友だち追加)という項目があります。
これを「オン」にすると、あなたのスマホの中にある連絡先(アドレス帳)を自動的にLINEのサーバーへ送信し、アドレス内の友人知人がLINEを使用している場合、自動的に友だちの追加をしてくれます。
読んで字のごとくですね。
しかし、スマホ内のアドレス帳って友人や家族だけじゃないですよね!?もちろん会社の人間やあまり親しくない人の連絡先も入っていると思います。
プライベートではあまり関わりたくない人もいるはずなので、そういった人を自動的に友達登録するのには抵抗がある!
そんな人は、この「友だち自動追加」は「オフ」にしておく方がいいでしょう。
そうすることでプライベートをしっかり分けることができると思います。
しかし、この「友だち自動追加」をオフにしておくと、友達の追加は手動で行わなければいけませんのでそこは注意です。
LINEの「友達への追加を許可」とは?
これも「設定」の友達の中にある項目なのですが、この機能をオンにしておくとあなたの連絡先を登録しているLINEユーザーが自動登録を「オン」にしている場合、そのLINEユーザーにあなたのアカウントが「友だち」として追加されます。
連絡先(アドレス)の中には仕事場の人だったり、全然連絡の取らない人が未だに登録されている場合もあります。
そういった人に自動登録されたくない場合はこの「友達への追加を許可」はオフにしておく方がいいですね。
また、LINEをしていると「知り合いかも?」って表示、ありますよね?その表示条件も知っておくといいですね。
>>>LINEの「知り合いかも」表示条件と削除方法!相手を非表示にするには!?
自分のLINEアカウントを自動で教えたくない場合
LINEの「友だち」を手動のみで増やしたい場合は「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」の両方をオフにします。
こうしておくと、自分のアカウントを自ら教えない以上誰にも知られることはありません。
LINEのアカウントは完全にプライベート化したいという人はこの設定でいいかもしれませんね。
[ad#co-1]「友だち自動追加」オンと「友だちへの追加を許可」オフと設定している場合
中には見出しに書いてある様に、
- 「友だち自動追加」は「オン」
- 「友だちへの追加を許可」は「オフ」
にしている場合もあるでしょう。色々なケースについて解説していきます。
(1)自分も相手も、お互いの携帯の連絡先を知っている場合
自分側には「友だち」に自動追加されます。相手側には「知り合いかも?」と表示されます。
しかし、もし相手も「友だちへの追加を許可」をオフ設定している場合は、こちらの友だちリストにも表示されないので、その結果お互いに表示はされません。
(2)自分は相手のことが嫌いで連絡先を消している、しかし、相手はこちらの携帯番号を登録している場合
この場合はお互いに表示されることはありません。
基本的に、「友だちへの追加を許可」をオンにしていない限りはLINEをしていることを相手に知られることはありません。
(3)自分は相手の電話番号を知っているけど、相手はこちらの番号を知らない場合
自分の「友だちリスト」に入っているのであれば、相手側には「知り合いかも?」と表示されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?LINEの機能ってかなりユーザーのわがままを具現化していますよね。
もちろんこの機能は素晴らしいのですが、個人的にはここまでしなくても。。。と思ってしまうくらいです。
今後ますますLINEユーザーは増えてくると思いますので、ぜひ、自分なりの設定をして快適なLINEライフを楽しんでください。
また、LINEをしていると「あれ!?友達の数減ったのかな?」ってことがあります。
その時の確認方法についても知っておいてくださいね。