LINEには既読機能があるわけですが、LINEグループ内では誰が既読したか分かる機能はあるのでしょうか?
私も今まであまり気にしてなかった訳ですが、ふと友達とのトークとLINEグループとでは仕様が違うことに気づきました。
そこで、この記事ではLINEのグループ機能で誰が既読をしたのかを知る方法について紹介したいと思います。
今まで、LINEグループで誰が既読したのか分からずに悶々としていた人もスッキリできるかもしれません。
この記事の目次
LINEのグループ機能にも既読機能はある訳ですが…
ご存知の通り友達とのトークでは既読機能があるので、相手がメッセージを見たか見ていないかは分かります。
そして一方のLINEグループの方ではどうでしょうか?
LINEグループにも既読の機能はあるのですが、【既読】の隣に数字が表示されていますよね。LINEグループに自分とあと1人だけなら、誰が読んだのかは分かるのですが、複数人いる場合は誰が既読したのか分からないですよね。
こう言った場合、LINEグループにおける既読した人を特定する方法はあるのでしょうか!?
LINEグループにおける既読者の特定方法は2つ!
実はLINEグループにおける既読者の確認方法は2つあります。
1)LINEグループが少人数の場合に有効な方法
この方法は、LINEグループ内の人数が5、6人程度の場合に限り有効です。
その方法というのが、こちらがメッセージを送った後に「分かったー」などの返信メッセージを送ってくれている人がどれだけいるのか?ということです。
人によっては、返信のメッセージを送らない人もいますよね。この場合は個人メッセージに、
「LINEグループで詳細を載せたから確認よろしく」
などの一言を入れた後、そのメッセージの既読の有無を確認後、LINEグループでも既読数が増えたか増えてないか?で相手を特定することはできます。
ただ、この場合はLINEアプリをひたすら確認しなくてはいけないので、面倒です。この作業が面倒な場合は、次の様な方法もあるので検討してみてください。
2)LINE liteを使用する方法
そしてもう1つのLINEグループにおける既読者の確認方法は「LINE lite」というアプリを使用する方法です。
これは、LINE本家とは違いトークに特化したLINEアプリになります。例えば、
- タイムラインがない
- LINE無料通話もない
のですが、そのかわりかどうか分かりませんがLINEグループ内のトークでは誰が既読したのかが分かるというメリットがあります。
LINEの容量は500MBくらい容量が必要なのに対してLINE liteは1MB程度しか容量を使用しません。
つまり超軽量版のLINEなのがこの「LINE lite」という訳ですね。ちなみにiosではリリースされていなくAndroid版のみなのが辛いところ…。
[ad#co-1]LINEでは使えるけどLINE liteでは使えない機能
では実際にLINE liteを使用するという場合は、LINE liteはLINEの超軽量型なので使用出来ないものも多々あります。例えば、
- タイムライン
- LINE pay
- バックアップ機能
- 投票
- アルバム機能
などはすべて使えません。その代わりにLINEグループ内のトークでは誰が既読したのかは、分かります。
以上を見るだけでもLINE liteがトークに特化しているLINEだということが分かります。逆にLINEはトークしか使わないって方であれば、端末内容量の節約にもなりますのでかなりメリットはありますよね。
そして最も気になるのがLINEグループにおける既読機能。本家LINEであれば、
このように既読横に数字が表示されます。これがLINE liteだと、
Rと数字に変わります。このRはReed(読む)と言う意味のようです。そして、このRをタップすると、誰が既読したのか*ポップアップで画像付きで表示されます。
※ポップアップとは:ポップアップとは、Webブラウザの画面上で自動的に別のウィンドウが立ち上がる仕組みのこと、または、そのようにして自動的に立ち上がったウィンドウのことである。
引用元:Weblio
LINEからLINE liteに乗り換える手順
LINEから乗り換える方法はスマホの機種変更時と一緒です。LINEアプリ側の設定より、
「アカウント引き継ぎ設定」>「アカウントを引き継ぐ」をチェック(オン)。
します。その後、LINE liteの方でログインすれば無事引き継ぎ完了になります。
なぜ、LINE liteはメジャーではないのか!?
一瞬、LINEの名を使ったパチもの!?と思ってしまいそうなのですが、同じLINE corporationが開発、リリースしています。
つまり正規のアプリです。
理由は日本以外の低スペックのスマホに対して訴求しているためだと言われています。要は、日本の高スペックなスマホなら、
- タイムライン
- LINE pay
- バックアップ機能
- 投票
- アルバム機能
は使えるけど、海外の低スペックなスマホだと上記の機能は使えません。そのため、まずはLINEという名を世界に普及させるためにトークに特化したアプリとして世界用にリリースされたのだそうです。
日本のスマホが高スペックだというなら、LINEグループ内のトークで誰が既読したのかくらい普通に機能としてあっても良さそうなんですけどね…。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はLINEグループ内のトークで誰が既読したのかを特定する方法という内容でしたがいかがでしたでしょうか?
日本のLINEアプリでは、特定するために結構面倒な部分はありますが、LINE liteだと一目瞭然で確認できますね。
ただ、LINE liteはトークに特化したアプリなのでインストールする際にはこれを十分に理解した上でインストールするようにしましょう。