この記事では水没したスマホを復活させる方法!について紹介します。
スマホを手に入れてから今までに落下や水没を経験したことのある人は実に30%以上にも登ります。
精密機械でもあるスマホの落下はかなり悲しいものですよね!そんな水没してしまったスマホの復活のさせ方についてです。
※今回の方法を試す際は自己責任の上で試す様にして下さい
この記事の目次
水没してしまったスマホを蘇らせる3つの方法!
水没スマホ復活法その1:早めの行動が復活への近道!
では今回はトイレに落としてしまったケースで紹介したいと思います。
①電源をシャットダウンして電池パックを抜きます!
↓
②真水を含ませたタオルでスマホを十分に拭きます。
※真水を使うのはトイレの水には不純物が沢山混ざっているためです。
↓
③開くことのできるすべてのカバーを開け水分を抜きます。
↓
④2〜3日ほど自然乾燥させます。
以上!!
「おいおい!3日も待てないぞ!何考えてんだ!」
って声が聞こえてきそうなので、時間短縮の方法を幾つかあげたいと思います。
その時短方法というのが④の順序の時に乾燥剤を使うというものです。
水没スマホ復活法その2:シリカゲル(乾燥剤)を使用する!
⇒シリカゲルって知っていますか!?
よく煎餅とか海苔の容器に入っていたり、お土産のお菓子に入っていたりするものです。
このシリカゲルを効果的に使用することでかなり大きな確率で水没したスマホを復活さすことができます。
方法としては、
①ジップロックなどのような密封型の容器(袋)にシリカゲルをたくさん入れます。
↓
②そのあとシリカゲルが入ったジップロックの中にスマホを入れます。
↓
③約1日間冷蔵庫などに入れて放置します。
以上!!
でも、そんな都合よくシリカゲルなんて持ってないから。。。ってなりますよね?
そんな時は、シリカゲルの代用品として、「水とりぞうさん」なども効果的です。
水没スマホ復活法その3:代用で「水とりぞうさん」を使う!
⇒水とりぞうさんって知ってますよね!?
ベットの下やクローゼットの中に入れて湿気を吸収するやつです。
実はこれも乾燥剤の役割をしてくれます。
「塩化カルシウム」が水分を吸収してくれるんですね。
方法としては、
①水とりぞうさんの容器の上にスマホを置きます。
↓
②そのあと密封型のジップロックにて包み込むように入れます。
これも先ほどと同様に約1日間放置します。
その他にも、米の中に入れて待っていたら復活した!なんて報告もあるようです。
スマホには未だに防水機能の付いていない機種もある
最近のスマホは防水機能の付いているものがたくさん発売されてきていますが、未だに防水機能の付いていないスマホもあります。
その防水機能の付いていいないスマホに限って、
「ポチャリ。。。」
「あ〜!!!!」
って悲鳴が聞こえてきそうですね。
実際私も今までに何回かスマホを水没させてきましたが何とか復活させてきました^^;
スマホ水没場所ランキングベスト4!
そしてスマホの水没場所で多いのは先ほども出てきましたが、
2位・・・雨の日の活動
3位・・・洗濯してしまった
4位・・・お風呂での使用、洗面台
の順位になっています。
私もトイレでの水没事故でした。。。
私は男なのですが、座って前かがみになった時によく胸ポケットからスルっと落ちて「ポチャリ!」になってしまうんですよね。
なのでそれ以降は胸ポケットにスマホを入れるのを止めるようにしました!
それでも時々落としてしまったり。。。
しかし、完全復活ではない!
今回紹介した方法だと実に70%以上の確率で復活することが証明されています。
しかし、当然完全に水没してしまった場合は、今回の方法を駆使しても完全復活というわけにはいきません。
一時的な復活です。
何故なのか!?
それは、スマホ内の基盤に水滴や不純物が付着してしまうと徐々に腐食していってしまうからです。
これらの対処をしたからといって、今までのように使えるということではありません。
水没の時間にもよりますし、淡水なのか?それとも海水なのか?にもよります。
中には一時的には電源はついたけど数日後にいきなり壊れた!
なんてことも聞いたことがあります。
さらには、バッテリーパックが膨張し、その後やはり破損した。。。なんてこともあります。
電源がついたからといって安心することのないようにしてください。
しかし、今回の方法を知識として知っておくだけでも万が一に十分に備えることができますので是非覚えておきましょう!
そして復活したら急いで契約しているキャリアに駆け込んでデータの移行・保存をするようにしましょう。
また買い換える際はお得に買い換えるためにもキャッシュバックのある様なところで買い換えると、水没した気持ちも十分に乾きます^^