インスタグラムの「アカウントの制限」とは?機能と使い方を解説します

インスタグラムでは、2019年10月3日に「アカウントの制限」という機能が追加されました。

この「アカウントの制限」は、特定のアカウントからの不快なコメントやダイレクトメッセージを(DM)を見えなくする機能です。

この機能は、最近問題になっているSNS上でのイジメ行為を防ぐ目的で付けられました。

しかしこの「アカウントの制限制限」がブロックやミュートとどう違うのか、どう使えばよいかなど、わからない人も多いと思います。

ここではそんな人のために、インスタグラムの「アカウント制限」機能についてわかりやすく解説します。

また、ここからの話は理解しやすいように、「自分=アカウント制限した人」「相手=アカウント制限された人」「それ以外の閲覧者=第三者」として、お話を進めさせていただきます。


インスタグラムの「アカウント制限」はどんな機能?

まずは「アカウントの制限」がどんな機能なのか簡単にまとめます。

・自分の投稿への相手からのコメントは、自分にも第三者にも表示されない。(相手には表示される。)

・自分の投稿に相手からのコメントが来ても通知されない。

・相手からのDMはメッセージリクエストに移動され、通知も来ない。

・相手からのDMを読んでも「既読」がつかない。

・自分がオンラインであることは相手にはわからない。(今インスタを使用していることを示す緑色の点が相手に表示されない)

・制限していることは相手に一切伝わらない。

・制限を解除すればコメントもDMも通常通り表示され、元通りになる。

以上のことをさらに簡単にまとめると、「アカウントの制限」は基本的には相手から自分へのコメントとDMを見えなくする機能といえます。

もっと単純に、相手からの悪口を見なくて済むようにする機能と覚えても大丈夫です。

「ブロック」や「ミュート」との違い

インスタグラムには他にも、好ましくない相手対して行う「ブロック」や「ミュート」といった機能があります。

それではその2つは「アカウントの制限」とどう違うのでしょうか。

「ブロック」は相手を完全に拒否する機能です。自分の投稿を相手が見たりコメントしたりできなくなり、インスタグラム上での関係をほぼ全て断ち切ります。

「ミュート」は相手の投稿やDMを自分が見えなくするための機能です。なので相手がどんな投稿をしたかわからなくなります。

それに対し「アカウントの制限」は、投稿した画像はお互い見える状態のままです。しかしその投稿への相手からのコメントやDMを見えなくなります。

つまり「アカウントの制限」は、投稿に対する制限ではなく、投稿へのコメントやDMをといった言葉でのメッセージ制限する機能なのです。

これはインスタグラム上での悪意のある言葉、言葉でのイジメを防ぐための機能といえます。

「アカウントの制限」をするとどう見えるか

それでは「アカウントの制限」機能を使うと、インスタグラム上では実際にどのように見えるか解説していきます。

自分・相手にどう見えるか、それぞれに分けて説明します。

自分

まずは制限した相手のコメントやDMがどう見えるかです。ここが1番のポイントですので、画像と共に順番に見ていきましょう。

コメントがどう見えるか

  1. 自分の投稿に相手からコメントされると「コメント1件を表示」と出てきます。制限していないユーザーからのコメントであれば、そのコメントが通常はここに表示されます。
  2. 「コメント1件を表示」をタップすると、次の画像の画面に進みます。ここで制限している相手からのコメントを見るか、見ないで削除するか選択するので赤枠の部分をタップします。
  3. 2の赤枠の部分をタップすると「承認」か「削除」か選択が出るので、さらにここをタップします。
  4. 「承認」「承認して制限を解除」「キャンセル」の選択肢が出てきます。ここで最終決定をします。
  5. 「承認」を選択すると、制限していないときと同じコメント欄になります。また、ここで承認することで初めて第三者にも相手のコメントが見えるようになります。

SNS上でのイジメ防止機能なので、見たくないコメントを見てしまわないように最終的に承認するまでに何回も同じ操作をしますが、複雑ではありません。

DMはどうなるか

  1. 制限した相手からのDMが来た場合、プッシュ通知は来ません。しかしDMの画面に行くと「リクエスト」が表示されています。
  2. リクエストをタップしてメッセージリクエストの画面に進むとDMを送ってきた相手が表示されます。ここにDMは既読にならないとの注意書きもあります。
  3. DMを送ってきた相手をタップすると、メッセージが表示されます。ここで制限したままにするか、「制限を解除」「(メッセージを)削除」「ブロック」を選択します。

制限を解除しない限りはメッセージを読んでも「既読」は付きません。また、メッセージを削除しても相手にはわからないので安心してください。

相手

相手(アカウント制限された側)の見え方は、特に変化はありません。

ただし自分(アカウント制限した側)がログインしていることを示す緑色の点がつかなくなり、DMを読んだ時の「既読」がつかなくなります。

「アカウントの制限」をする手順と解除方法

「アカウントの制限」をする手順

では最後に「アカウントの制限」を設定する手順を紹介します。

  1. 相手のプロフィール画面で真ん中の「フォロー中」または右上の「︙」をタップします。どちらをからでも違いはほとんどありません。ここでは「フォロー中」からアカウントの制限をしていきます。
  2. 表示されたメニューから「制限する」を選択します。
  3. 相手との間に問題があったか確認され、制限機能の説明もされます。制限することを決めたら1番下の青いボタンをタップします。

以上でアカウントの制限は完了です。

「アカウントの制限」を解除する方法

アカウントの制限の解除する方法は複数あります。

「ブロック」や「ミュート」したときのようにフォローが外れたり相手が見えなくなったりするわけではないので、解除の時に相手を探す手間は少ないです。

一番簡単な方法として相手のプロフィールから解除する方法があるので、その画像を紹介します。

このようにプロフィールにアカウントを制限している相手であることと、制限を解除するか表示されます。

解除する場合は「制限を解除」をタップして進んでいけば解除できます。

コメントやDMを承認するか選択する時も、解除するか聞かれるので、迷うことはないでしょう。

「アカウントの制限」は望ましくないやり取りを制限する機能

以上が「アカウントの制限」の機能の説明と、設定の手順です。

アカウントの制限は「ブロック」や「ミュート」とは違い、お互いの投稿は通常と同じように閲覧できます。

しかし投稿画像に問題がなくても、コメントやDMでの言葉のやり取りだと問題が生じることがあります。

特に悪意ある言葉による攻撃は、他人を傷つけるイジメ行為となりかねません。

もしそういった見たくない言葉が送られてきたら、その相手をすぐに制限しましょう。

「アカウントの制限」は、インスタグラム上での望ましくない言葉のやり取りでイジメを防止する機能です。

この記事を読んで「アカウントの制限」の機能の意味と使い方を理解し、インスタグラムを使う際にトラブルに巻き込まれることなく、気持ちよく楽しんでいただけたらと思います。

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