スマホユーザーは色々なアプリをインストールしていると思いますが、アプリの不具合は大抵今回紹介する再起動により改善される場合がほとんどです。
しかし、そもそもアプリの再起動ってどうやるの!?って人もいると思いますので、今回はそのアプリの再起動についてiOS、Androidの両者の方法を紹介してみたいと思います。
この記事の目次
iPhoneでアプリを再起動する方法
iPhoneでアプリを再起動する方法はとても簡単です。
「ホームボタンを2回押す」>「マルチタスク画面の表示」>「再起動させたいアプリを上に向かってスワイプする」
※スワイプ・・・タップした状態のまま指をスライドさすこと
iPhoneでのアプリの再起動に関してはたったこれだけの動作になります。
そしてマルチタスク画面でアプリをスライドさせた後に、もう一度ホーム画面から起動させたいアプリをタップするだけです。
これによりアプリの不具合はほとんどの場合改善されます。
Androidでアプリを再起動する方法
Androidに関しては使用している機種やアプリによって再起動の仕方が少し変わってきます。
今回は最も一般的なアプリの再起動の方法を2つ紹介してみます。
(1)「バックキー」をタップする。
ブラウザでウェブページを閲覧する際にも「バックキー」で前のページに戻ったりしますよね?
この「バックボタン」でアプリを再起動さすことができます。
(2)「マルチタスクボタン」をタップする。
「マルチタスクボタン」>「最近使ったアプリ一覧」>「再起動させたいアプリを選択し左右にスワイプ」
以上、一般的なAndroid携帯でのアプリの再起動の仕方です。
[ad#co-1]なぜアプリの再起動で不具合が解消されるの!?
何かしらの不具合に関して、アプリの再起動、スマホの再起動は最も効果を発揮します。では何故これらの不具合が解消されるのでしょうか!?
簡単に言えば、リセットすることができるためです。
リセットと言ってもバックグラウンドでスマホはデータを自動保存している場合が多いですので、データが消えたり破損したりすることがほとんどないのです。
ということは再起動は不具合を解消するためには最も適している対処法だと言えますよね。
テレビやパソコンなどの電子機器でも言えることなのですが、画面がフリーズしたり不具合を起こした時に電源をオフにすることで動作をリセットすることができます。
これによって多くの場合、改善することができますよね?(しかし、決して昔の人の様に機器本体を叩いたりすることのないようにお願いします(笑))
一見、電子機器にとって電源をオフにするのはリスクが高いように見えますが、メーカーも推奨している改善方法なのです。
しかし、何かしらのデータを保存している時に電源をオフにするのは厳禁です!
保存データが破損してしまう可能性がありますので、あくまでフリーズや他の不具合が発生した時のみに電源オフを使うようにしましょう!
なので、基本的にはスマホやアプリの再起動に関しても不具合に関しては最も効果的な対処法になるのです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?iPhoneとAndroidではアプリの再起動の仕方は違いますが、再起動によってもたらされる恩恵は大きいですよね。
なので、アプリで何かしら不具合があった場合は今回紹介したアプリの再起動を実践してみてください。
ほとんどの場合、簡単に改善できますので是非参考にしてみてください。
また最近スマホの動作は順調でしょうか!?
「いやいや、最近ブラウザがよく落ちるんだよ。。。」
こんな人はスマホのキャッシュが溜まっているかもしれません。定期的に削除してあげることでスマホをリフレッシュさすことができます。