スマホやタブレット、またタブレットPCなどを利用していると、
・「LTE」
・「4G」
・「3G」
などの文字を目にしたり耳にしたりすることありますよね。
この文字の意味を説明することできますか?
私はここ最近ようやく理解する事ができました♪
今回は今更聞けないLTE・4G・3Gってなんなのか!?について簡単に説明してみたいと思います。
「LTE」・「4G」・「3G」は、移動通信の規格(速度)を指す言葉
4Gや3Gの「G」というのは移動通信の規格(速度)を指す言葉なのです。
「G」というのは「Generation(世代)」の頭文字を取ったものです。
3G・・・第3世代
4G・・・第4世代
という意味です。当然世代が進むごとに安定した高速のモバイル通信が実現されるということですね。
国内の大手3第キャリアでも根本的なことは同じなのに呼び名が違ったりするので消費者的には混乱してしまうんですよね。
3G規格の頃は、
docomo・・・「FOMA(フォーマ)」
au・・・「CDMA1X WIN」
SoftBank・・・「SoftBank 3G」
って言われていましたよね?これらが3G規格になります。
[ad#co-1]そして最近では、
docomo・・・「Xi(クロッシィ)」
au・・・「4G LTE」
SoftBank・・・「4G LTE/4G」
が主流になっています。
これらが4G(LTE)規格になるわけです。
これを見る限りでも3Gよりも4Gの方がいいじゃん!ってなりそうですよね。
しかし、「LTE」ってなに!?って疑問になりませんか?
「LTE」というのは「Long Term Evolution」(長期的進化)の略称で4Gが出るまでの「橋渡し」的な存在だったわけです。
しかし、世界的に「3Gの発展規格を4Gと呼称する」ということが認められ、4Gの仮の呼び名だった「LTE」が4Gだと言われるようになり、消費者的に混乱を招く結果になったわけです。
「LTE」は厳密に言うと4Gではなく3Gの高規格(3、9G)なんですね(笑)
真の4Gは2016年から本格的に普及していますので、今後は4Gという言葉が主流になってくるはずです。
「3G」 ⇒ 「LTE」 ⇒ 「4G」
の流れですね。
もちろん通信速度も大きく進化し、3Gだと14Mbps程度だった速度が4Gになると75Mbps~100Mbpsになります。
この数字の飛躍ぶりを見ても、高速化していることはすぐに理解できます。
列車でいうと路面電車がリニアモーターカーに進化したような感覚でしょうか?
これからはますますモバイル社会と言われる時代になってくると思いますので、こう言った通信規格の進化は私たち消費者にも影響が大きくなりそうですね。
最後に
いかがでしたでしょうか!?スマホが普及するにつれて分かりにくい言葉もいい句なってきています。
「キャリアの受付嬢に言われるがまま契約したのだけど、イマイチよくわからないんだよね(^^;;」
こんな人山ほどいます!
しかし、これからの情報化社会を生きていくのであれば、ある程度の知識は必要になってきますので、分からない事は少しづつでも理解していきたいですね^^
また、スマホやパソコンを使用している人は、Wi-Fi回線を使うこともあるかもしれません。
Wi-Fi回線を利用することでスマホの通信容量をかなり抑える事ができますからね。
しかし、時々Wi-Fi回線が切れてしまったりすることってありませんか?そうなってしまう原因を次の記事で解説してみましたのでWi-Fiを活用している人は必見です。